護符の処分方法と、処分するタイミングについてお伝えします。また処分をきちんとしなければならない理由についても説明します。

護符を処分するタイミング

護符を処分するタイミングは「願いが叶ったとき」もしくは「願いが叶わなかったとき」です。

神社で購入するお守りは1年でお焚き上げをしてもらい、新しいお守りを購入するサイクルになっているのではないでしょうか。

しかし護符はそうではありません。1年ごとにお焚き上げをしてもらって、新しい護符と交換する必要はありません。

護符の霊験は特別なものを除いて長く続くと考えられています。

願いが叶ったときに護符の処分をするというのはわかりやすいでしょう。感謝の念を込めて護符を処分します。

一方、願いが叶わなかったときに処分するというのはどういうことでしょうか?

護符を購入したとしても、必ずしも目的の効果を上げるとは限りません。

これは常識的に考えればおわかりでしょう。護符を購入した人の願いがすべて叶うならこの世から悩みは消えてなくなります。

復縁の護符を作ってもうまくいかないこともあれば、受験合格を願っても叶わないこともあります。

●働かずに大金持ちになりたい
●勉強せずに東大に合格したい

護符にのみ頼って少しも自分で努力しない人の願いは叶いません。

なぜなら「真心をもって護符を所持し、できる限りのことをする」というのが護符を持つときの心構えだからです。

護符は魔法の杖でもなければ、ドラえもんの道具でもありません。

願いを叶えるための努力を正しい方向に導き、その努力のパワーを増幅してくれるものです。

だから、護符にのみ頼って、何の努力もしないなら護符を持つ意味はありません。

このように護符を購入しても願いが叶わない場合はもちろんあるのですが、そのような場合、人は護符に対してどのような思いを抱くでしょうか?

なかにはこんな人もいるのではないでしょうか?

「ちっ、高いお金出して買ったのに何の役にも立たないじゃん(怒)!」

なんて思ったりしませんかね?

このような思いも護符に込められてしまいます。そんなマイナスの想念がたまった護符を放置しておくとどうでしょう?

日本では思いを込めたものには魂が宿ると考えられています。

プラスの思いでもマイナスの思いでも同じでしょう。

マイナスの思いであれば、怨念と言ったりしますね。

そのような護符を放置しておくのは、あまり気分よくありませんよね。

護符を購入して願いが叶わなかった場合、そのまま護符を放置してしまいがちですが、このようなときにも護符を正しく処分することが大切です。

願いが叶わなかったときも、「自分の努力が足りませんでした。今まで力を貸してくれてありがとうございました。」という感謝の気持ちをもって処分することで自分の心をリセットし、次のステージに進むことができるでしょう。

これが、護符を処分しなければならない理由です。

護符の正しい処分方法

護符を処分するのにごみ箱に捨てたりするのはNGです。

神社や仏閣でお焚き上げをしてもらいましょう。

神社であれば、お焚き上げを希望するお守りや破魔矢などを置く場所があると思います。

そこにいくらかの賽銭を入れて一緒にお焚き上げしてもらうのがいいでしょう。

自分で処分することもできます。

その場合は、マッチやライターを盛り塩の上に置いてお清めをします。

そして浄化されたマッチやライターの火で護符を燃やします。その灰を清流に流すと完璧です。

そう考えると、神社でお焚き上げをしてもらうのが簡単ですね。