護符に書かれているあの複雑な文字。あれっていったい何て書いてあるんだろう?どこから来たものなんだろう?

なんて思った方に、護符の文字の起源と意味についてお伝えします。

護符の文字の起源

護符は図符で書かれたものもありますが、圧倒的に文字で書かれたものが多いです。

その文字はいったいどこからやってきたのでしょうか?

誰が作ったのでしょうか?

その答えのひとつが、中国は宋の時代に張君房という人物が書いた本にあります。

その本の中では次のような説明がされています。

太古の昔、天上界に「三元五徳八会之気」という自然の気が発生しました。この気が凝縮して「飛天之書」という文字が生まれます。さらにその文字が変化して「八龍雲篆」(はちりゅううんてん)という文字が生まれたとされています。

これらの天上界で生まれた文字を「天書」といいます。

この天書が地上に降りてきて、それを模写したものが「地書」です。

この地書をもとに、さまざまな人物がいろいろな文字を発明していきます。

いずれにしても護符の文字の起源は天上界にあったということです。

それから2000年以上の月日が流れ、今の私たちが使っている文字であっても、天上界で発生した気が凝縮してできたものなので、霊的な力を持つとされているのです。

ネットからダウンロードできる護符や印刷した護符が効果のない理由

このように護符の文字の起源を知っていると、印刷された護符に効果がないことがよくわかります。

護符を作成するプロは文字に込められた自然の気を受け取ることのできる人です。

さらにその気を護符に宿すためには、自然のもので作られた筆、墨が必要になるのです。

印刷された護符には天上界の気を宿すことは不可能です。

また、最近はネットでダウンロードした護符をスマホの待ち受けにできるというサイトもありますが、これも効果は期待できません。

なぜなら、護符はその内容が人に見られると効力を失うとされているからです。

ネットで不特定多数の人が護符の内容(文字)を見ている以上、その護符は効力を失っていると考えられます。

護符を自作するには?

本来は護符は天上界の気を受け止めて、それを護符の文字に込められる修練を積んだ人に作ってもらうのがベストです。

しかし、そのような護符は1枚1万円以上します。

なかなか手が出ないという人もいるでしょう。

そのような場合は護符を自作することもできます。

(ただし、護符を書くための道具を用意すると、それなりに費用はかかります)

護符を自作したいという人は、もしよかったら次の記事を読んでみてください。

護符自作に必要な道具と、護符を自作するための心構えについてまとめています。

護符を自作する正しい書き方・自作護符に効果はあるの?