富山県で縁結び・復縁のご利益がある神社・お寺・縁結びパワースポットを紹介します。

富山にはなかなか強力な縁結び・復縁パワーのある神社がそろっています!

縁結び(良縁・片思い成就)祈願におすすめなのが

●富山県高岡市の高瀬神社たかせじんじゃ
●富山県富山市山の日枝神社ひえじんじゃ
●富山県射水市の櫛田神社くしだじんじゃ
●富山県中新川郡の日石寺にっせきじ

復縁祈願におすすめなのが

●富山県高岡市の気多神社けたじんじゃ

さらに神社ではありませんが、縁結びのパワースポットとして知られる2つのパワースポット

●富山県中新川郡の美女杉びじょすぎ
●富山県砺波市の鯉恋の宮こいこいのみや 

全部で7つのスポットを紹介します。

なぜこれらの神社・お寺に縁結び・復縁のご利益があるのかもしっかり説明していきます。

最後に縁結び・復縁の超強力なお守りも紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

縁結び神社●富山県高岡市の高瀬神社

高瀬神社は越中国一宮で旧社格は国幣小社ですから、格式の高い神社です。

なぜ高瀬神社に縁結びのご利益があるかというと、お祀りされている神様が大国主命おおくにぬしのみことだから。

初詣には例年、数十万人が参拝し、七五三詣、結婚式などでも賑わっている神社です。

この大国主命という神様は日本神話界きってのモテ男で、6人の女神と結婚し、180人(日本書紀では181人となっている)の子どもを作った最強モテ伝説を持つ神様。

だから縁結びの神様として慕われているのですね。

境内には、かわいらしい「なでうさぎ」の置物があります。

この「なでうさぎ」は「因幡の白兎」神話に登場するうさぎをモデルにしていると言われています。

「因幡の白兎」神話とは、大国主命の人柄(神柄?)がよくあらわれているエピソードです。

大国主命おおくにぬしのみことにはたくさんの兄がいたのですが、あるとき兄神たちと出雲に行くことになりました。

その道中でワニに皮をはがれて悲惨な姿になっているうさぎに出会います。

兄神たちは、そんなかわいそうなウサギにさらに追い打ちをかけるイタズラをしました。

しかし、大国主命は、やさしく手当をしてあげたのです。

そんな優しい気配りのできる神様だったので、多くの女神が彼に惹かれたのでしょう。

日本一恋多き神様でもある大国主命のモットーは「この世のすべての女性を幸せにすること」だったのかも。

そんな大国主命にお願いすれば、良縁をもたらしてくれそうですね。

高瀬神社へのアクセス
富山県南砺市高瀬291
・JR城端線福野駅から井波・庄川行バス10分、高瀬神社前下車徒歩5分
・北陸自動車道砺波ICから車で約15分
・東海北陸自動車道福光ICから車で約15分
公式サイト 

縁結び神社●富山県富山市山の日枝神社

富山県富山市にある日枝神社は山王さんの名で富山市民に昔から愛される神社です。

初詣の参拝客は県内トップクラス。縁結びパワースポットとしても知られています。

御祭神は、大山咋神おおやまずみのかみと、大己貴神おおなむちのかみ

大己貴神とは大国主命おおくにぬしのみことの別名です。

先ほどの高瀬神社では大国主命の「因幡の白兎」のエピソードを紹介しましたが、その続きを紹介します。

大国主命が兄神たちと、なぜ出雲に行こうとしていたかというと、ヤガミヒメという美しい女神に求婚するため。

大国主命は兄神たちの荷物持ちとして無理やり連れていかれていたのです。

しかし、ヤガミヒメが選んだのは荷物持ちとして連れてきていた大国主命。

兄神たちは激怒します。「なんであいつなんだよ(怒)」

そして大国主命に大やけどをさせて殺してしまうんです。

ところが、天界から遣わされた2人の女神によって生き返らせてもらうのでした。

それを知った兄神たち。こいつら相当執念深いです。またまた大国主命を狙い、森に連れ出して、割れた木の間に挟んで圧死させるという・・・。

今度は母神に助けられ、よみがえります。

「さすがにこのままじゃ、また兄神たちに命を狙われるよ」と思った大国主命はある神様に助けを求めます。

その神様とは、 素盞嗚尊すさのおのみこと。日本神話で最も有名な天照大御神あまてらすおおみかみの弟ですね。

素盞嗚尊 に助けを求めに行ったところで、出会ったのが 素盞嗚尊 の娘の須瀬理比売すせりびめです。

彼女は大国主命に一目惚れ。 素盞嗚尊 は助けを求めにきた大国主命を助ける気があるのかないのか、数々の試練を与えます。

ムカデと蜂だらけの部屋に閉じ込められたりとか、草原で探し物をさせているときに火を放って、大国主命がいる草原の周りを火の海にしたりとか。

そんなあり得ない試練を須瀬理比売命の助けによって乗り切ります。

最後は駆け落ち同然に 素盞嗚尊 の屋敷から逃げ出した二人。 素盞嗚尊 の大刀と弓矢をこっそり持ち出して。

それに気づいた 素盞嗚尊 が二人を追いかけてくるのですが、最後は大国主命のことを認めてこう言います。

「お前が持つ俺の大刀と弓矢で、兄神たちを打ち倒せ!山へ追い伏せ、川の瀬に追い払え!」

出雲に戻った大国主命は兄神たちを一掃し、須瀬理比売を正妻に迎えて、出雲に国を造ったのです。

なんというか、女性に助けられてばかりの大国主命。母性本能をくすぐる放っておけないタイプだったんですかね?

日枝神社へのアクセス
富山県富山市山王町4-12
・JR富山駅から徒歩約20分、富山地方鉄道本線西町駅から徒歩約3分
・北陸道富山ICから約20分
公式サイト 

縁結び神社●富山県射水市の櫛田神社

富山県射水市の櫛田神社の主祭神は素盞嗚尊すさのおのみこと櫛稲田姫命くしなだひめのみこと

素盞嗚尊すさのおのみことはさっき出てきた須瀬理比売すせりびめのお父さん。

一方の櫛稲田姫命は縁結びの神、夫婦円満の神として崇拝されています。

で、この素盞嗚尊と櫛稲田姫命は夫婦なんです。

夫婦でお祀りされているんですね。

櫛稲田姫命はあなたもおそらくご存じの「ヤマタノオロチ」伝説で生贄にされそうになった女性です。

素盞嗚尊が出雲の地を歩いていると、老夫婦とその娘が泣いているところに出くわします。

「どうした?なんで泣いているのだ?」

「はい、今夜、ヤマタノオロチという怪物に娘を生贄として差し出さなければならないのです。すでにこの子の姉7人がヤマタノオロチにたべられてしまいました」

老夫婦が答えます。

櫛稲田姫命は泣いています。しかしその美貌に素盞嗚尊は一目惚れ。

「よし、俺がヤマタノオロチを退治してやる。だからこの子、嫁にくれ!」

ということで、ヤマタノオロチに酒を飲ませて酔っぱらわせ、見事退治に成功!

素盞嗚尊と櫛稲田姫命は結婚しました。

さて、よく考えてみると、素盞嗚尊というのは、天界を統治する最高神、天照大御神の弟です。

言ってみれば超セレブ神!

櫛稲田姫命って元祖玉の輿ですよ。

そんな櫛稲田姫命にお願いすれば、良縁をもたらしてくれると思いますよ。

櫛田神社へのアクセス
富山県射水市串田6841
・北陸自動車道小杉ICから車で10分
公式サイト

縁結び寺●富山県中新川郡の日石寺

富山県中新川郡の日石寺、大岩のお不動さんと呼ばれています。

なぜこのお寺に縁結びのご利益があると言われるのか?

それはこの岩があるからです。

この岩、「夫婦岩めおといわ」と呼ばれているんです。上がふたつに分かれていて、それが夫婦が寄り添っているように見えるからだとか。

なかなか、強引な見方ではありますが、そう見えればそう!

また、愛染明王がお祀りされていることも縁結びのご利益があると言われる理由です。

お寺なので、神様ではなく仏様をお祀りするわけですが、愛染明王とは仏と人との間にある存在とされ、愛によって仏と人を結ぶと考えられています。

そこから、人と人とを愛で結ぶ縁結びのご利益があるとされるようになったのでしょう。

日石寺へのアクセス
富山県中新川郡上市町大岩163
・上市駅からバスで25分大岩下車
公式サイト 

復縁神社●富山県高岡市の気多神社

富山県高岡市の気多神社は越中國の一宮という由緒ある神社です。

主祭神が大己貴命と奴奈加波比売命。大己貴命はこの記事で何度も登場する大国主命の別名です。

そして奴奈加波比売命は大国主命の奥さんです。

これまで説明してきた通り、大国主命は縁結びのご利益がある神様として崇拝されているので、気多神社は縁結び神社です。

そしてさらに!注目していただきたいのが、菊理姫命くくりひめのみことという神様が配祀されていること。

配祀・・・主祭神と関係のある神様を一緒にお祀りすること

この菊理姫命という神様が強力な復縁パワーを持っているんです!

どんな神様なのか簡単に説明します。

日本神話で日本の島々を生んだとされているのが、伊弉諾尊いざなぎのみこと伊邪那美命いざなみのみことという夫婦の神様です。ちなみに日本で初めて結婚した二人です。

日本初の夫婦ですから、とても仲が良かったのですが、あることがきっかけで大ゲンカをします。

伊邪那美命が夫である伊弉諾尊を殺そうとするくらいの大ゲンカです。

バチバチにやりあった二人の仲を取り持ったのが菊理姫命なんです。

そのエピソードから菊理姫命には復縁のご利益があると考えられるのです。

気多神社へのアクセス
富山県高岡市伏木一宮1丁目10-1
・伏木駅から車で10分
・能越自動車道高岡北ICから車で15分
公式サイト 

●富山県中新川郡の美女杉

ここからは神社・仏閣ではありませんが、富山で縁結びパワースポットとして知られる美女杉、鯉恋の宮というスポットを紹介します。

まずは美女杉から。

美女杉は、富山県立山町美女平の美女平駅駅舎前に立つタテヤマスギの大木のことです。

この杉にはこんな伝説があります。

立山は女人禁制の地域だったのですが、その掟を破ってあるお姫様が訪れようとします。しかし動けなくなってしまいます。その場でお姫様は杉の木に代わってしまいました。

それが美女杉だという伝説です。

もうひとつ、若狭の止宇呂とうろという尼の侍女が変身してしまったという説もあるようです。

いずれにしても、なぜここが縁結びのパワースポットと呼ばれるようになったのでしょうか?

それはこの地を開拓した佐伯有頼という人物の許嫁がこの杉に恋の祈願をしたからとか。

美女杉へのアクセス
富山県中新川郡立山町芦峅寺字ブナ坂外11国有林内美女平
・TKルート美女平駅→徒歩すぐ
・北陸道立山ICから県道3・6号経由24km

●富山県砺波市の鯉恋の宮 

富山県砺波市の鯉恋の宮こいこいのみやにある鯉の置物「こいっぴ」の尾ひれをなでると恋人ができるとか。

完全に創作された縁結びパワースポットです。もともとはただの展望台だったところですから。

それを知った上で、観光気分で訪れるのもいいかも。

鯉恋の宮へのアクセス
富山県砺波市庄川町金屋1058
・JR砺波駅→砺波市営バス庄川線で35分
公式サイト  

【縁結び・復縁】正しいお祈りのやり方とは?

神社にお参りに行ったとき、どの神様にお願いをしているか明確に意識していますか?

「え?どういうこと?」と思われたかもしれません。

日本の神社って多くの場合、たくさんの神様をお祀りしています。例えば今回紹介した富山県高岡市の気多神社であれば、主祭神が大己貴命おおなむちのみこと奴奈加波比売命ぬなかわひめのみこと二柱ふたはしら

配神として菊理姫命くくりひめのみこと事代主命ことしろぬしのみことがお祀りされています。

日本には八百万の神やおよろずのかみと言われるほどたくさんの神様がいらっしゃいます。

そして面白いことに、神様それぞれの得意分野が違います。

学問の神様、商売繁盛の神様、豊作の神様、縁切りの神様、縁結びの神様、などなど。

普通に考えたらわかりますが、学問の神様に「恋人ができますように」なんてお願いしませんよね?

日本の神道の考えでは、神様はあなたのどんな願いも受け入れてくれるのですが、同じお願いをするなら、得意な神様にお願いしたほうがいいじゃないですか。

だから、例えば縁結び(良縁が訪れますように)のお願いをするならこうです。

「オオクニヌシ様、○○県△△市□□町~の(名前)です。イケメンで優しくてお金持ちのセレブと出会えますように!」

みたいな感じです。

ポイントは神様の名前を唱えること(心の中で)。そして自分の住所・指名を名乗ること。

そしてお願いの内容です。

お願いの内容は具体的であればあるほどいいですね。

なかには、「神社はお願いをするところじゃない!お礼と感謝を伝えに行くところだ!」なんて言う方もいらっしゃいますが、そんなことないですよ。

そういう人は日本神道の考え方を勉強してほしいですね。

日本の神様はどんな願いも優しく受け入れてくれます。神道には仏教のようなお経(唱え言葉)は特にありませんが、神社に参拝したときにこんなふうに唱えることがあります。

「祓え給い、清め給え、神かむながら守り給い、幸さきわえ給え」

(お祓い下さい、お清め下さい、神様のお力により、お守り下さい、幸せにして下さい)

しっかりお願いしていますよね。

日本には言霊信仰ってあるじゃないですか。口に出した言葉に霊が宿るってやつですね。

だからお願いは口に出して具体的にするほうがいいのです。

今度、神社にお参りに行くときから、ぜひ試してみてください。

縁結び・復縁の願いを叶えてくれる超強力お守り