長野県で縁結び・復縁の効果ありの恋愛パワースポット神社を8社紹介します。

これらの神社に縁結び・復縁のご利益がある理由もしっかりお伝えします。

【縁結びなら】
●長野県諏訪郡の諏訪大社 下社春宮
●長野県松本市の四柱神社
●長野県安曇野市の穂高神社
●長野県上田市の生島足島神社
●長野県長野市の戸隠神社
●長野県佐久市の出雲大社 佐久之宮講社
●長野県木曽郡の縁結神社
【復縁なら】
●長野県上田市の山家神社

長野県諏訪郡の諏訪大社 下社春宮

諏訪大社は、長野県の諏訪湖周辺4か所にある神社を総称した名称。

全国に約25,000社ある諏訪神社の総本社でおあります。

地元の方からは「お諏訪さま」「諏訪大明神」と呼ばれています。

諏訪大社の祭神は建御名方神たけみなかたのかみ八坂刀売神やさかとめのかみという神様です。

建御名方神は大国主命の子供。大国主命おおくにぬしのみことといえば、そう、日本一の縁結びの神様です。

八坂刀売神は建御名方神の奥さんとされる神様です。夫婦でお祀りされているんですね。

され、日本一の縁結びの神様の息子とはいえ、建御名方神に縁結びのご利益があるかというと、そういう話はありません。

ではなぜ諏訪大社が縁結びスポットと言われるのかというと、こんな理由があるからです。

諏訪大社は4つの神社から成っていると説明しましたが、そのひとつ春宮に「縁結びの杉の木」と呼ばれる巨大な杉の木があります。

この杉の木、根元はひとつなのですが、先が2つに分かれているのです。その姿から男女が寄り添う木と見られ、縁結びの効果があるとされています。

このように「木」を神聖なご利益があると見なすパターンは多いです。

諏訪大社へのアクセス
長野県諏訪郡下諏訪町大門193
公式サイト 

長野県松本市の四柱神社

長野県松本市の四柱神社は名前の通り四柱の神様をお祀りする神社です。

ちなみに「しはしら」ではなく「よはしら」と読みます。

地元では「しんとうさん」と呼ばれています。10月に神道祭という例祭があるからのようです。

さて、四柱の神様とは次の通りです。

天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、天照大神。

天照大神は日本神話の中でも超有名な神様なので(天岩戸に隠れた)知っている人が多いと思いますが、その他の三柱の神様はどうでしょう?

知っている人は少ないのではないでしょうか?

でも、実はこの三柱の神様は世界に最初に現れた神様なんです。造化三神と呼ばれたりします。

その中でも一番は天之御中主神です。古事記にも日本書紀にもちょろっとしか出てこなくて、どんな神様なのかはっきりわからないのですが、天之御中主神は名前の通り、「宇宙の中心」の神様なんです。

最初に世界のカタチを作ったということで「子宝」「安産」の神様としてお祀りする神社もありますが、オールマイティな超絶すごい神様です。

とはいえ、造化三神も天照大神も縁結びのご利益はないと思います。

縁結びスポットと言われる理由は、これまた社務所の前にある「縁結びの松」の存在です。

ここも「木」です。さっき紹介した諏訪大社と同じパターン。

「松が根の部分から二つ伸びていて繋がっている珍しい松」なので、縁結びの松ということです。

四柱神社へのアクセス
長野県松本市大手3-3-20
公式サイト 

長野県安曇野市の穂高神社

穂高神社は「日本アルプスの総鎮守」と呼ばれる由緒ある神社です。

穂高神社の祭神は次の通り。

・穂高見命
・綿津見命
・瓊々杵命
・天照大御神
・安曇連比羅夫命
・信濃中将

難しい漢字ばかりで頭が痛くなりますが、これらの神様の中に縁結びのご利益がある神様はいらっしゃいません。

穂高神社は基本的に海の神(水の神)の神社なのですが、境内にはさまざまな道祖神が建っています。

道祖神とは道端でたまに見かける石碑というか石像です。

こんなやつ。

杵を男、臼を女の性器に見立て、男女の営みを「餅つき」と言い換えし、夫婦円満の神として奉っているそうです。面白いですよね。

縁結びのお願いをする参詣者がたくさんいるそうです。

なんか、ほんわかした温かい気分になりますね。

穂高神社へのアクセス
長野県安曇野市穂高6079
公式サイト

長野県上田市の生島足島神社

生島大神、足島大神の二神をお祀りしているので、生島足島神社っていうんですね。

生島大神は人と大地に生命力を与える神様で、足島大神は人の願いに満足を与える神様です。

生島大神、足島大神も古事記、日本書紀に登場する神様ではないので、どんなエピソードがあるのかよくわかりません。

諏訪の神様とされるタケミナカタにお仕えした土着の神様と考えられています。

ここでお参りをすると、縁結び、良縁祈願の御利益があるといわれているのですが、なぜそうなったのかがわかりません。

「人の願いに満足を与える」ということから、恋の願いも叶うとなったのでしょうか?

ちなみに境内には夫婦欅(ふうふけやき)という御神木があり、ここでお参りをすると夫婦円満・子宝安産・延命長寿の御利益があるといわれています。

生島足島神社へのアクセス
長野県上田市下之郷中池西701
公式サイト

長野県長野市の戸隠神社

戸隠神社は、長野県長野市北西部の戸隠山周辺に、以下に記す五社を配する神社である。

戸隠神社は奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社から成り立っている神社です。

岩戸伝説で有名な場所ですよね。天照大御神が隠れたっていう場所。

五社の祭神はそれぞれ

奥社・・・天手力雄命
中社・・・天八意思兼命
宝光社・・・天表春命
九頭龍社・・・九頭龍大神
火之御子社・・・天鈿女命

これらの神様に縁結びのご利益があるという話は聞いたことがありません。

そして縁結びの御神木や、石碑などもありません。

なぜ戸隠神社が縁結びパワースポットと呼ばれるのか、正直よくわかりません。

霊験あらたかで神聖なパワースポットだと思うのですが、なぜ縁結び?

無理やりこじつけるとするならば、火之御子社にお祀りされている天鈿女命あめのうずめのみことが関係しているのかもしれません。

この神様は天照大御神がご機嫌を損ねて天岩戸に隠れたとき、岩戸の前で妖艶なダンスを踊って岩戸の前に集まった神々を興奮させ大喝采を浴びた神様です。

その楽しそうな雰囲気が気になって、天照大御神が岩戸を開いて顔をのぞかせたという神話がありますよね。

なので、天鈿女命は元祖アイドル、芸能の神様として崇められています。

ちなみに妖艶なダンスというのは、早い話がほぼストリップショー。

男神たちを悩殺したことでしょう。そこから女子力アップの神様とも考えられるし、男を引き付けるパワーを授けてもらえるかもしれません。

その意味では男引き寄せのご利益があるかも。

戸隠神社へのアクセス
長野県長野市戸隠3506
公式サイト

長野県佐久市の出雲大社 佐久之宮講社

縁結びで全国的に有名な出雲大社(島根県)の長野県唯一の講社で、出雲大社と同じく、大国主大神おおくにぬしのおおかみがお祀りされています。

講社とは、同じ神仏を信仰している人々で結成している団体のことを言います。

大国主大神といえば日本一の縁結びの神様。彼のモットーは「世界中の女性を幸せにすること」ですから、あなたの縁結びの願いもやさしく聞いてくれるでしょう。

大国主命プロフィール

古事記・日本書紀に登場する神様。出雲大社にお祀りされている縁結びの神様です。「因幡の白兎」の神話で有名。日本神話界きってのプレイボーイで6人の女神と結婚し180人の子供を作ったという最強モテ伝説を持つ神様です。美人がいるという噂を聞けば、出雲の地から新潟地方まで出かけて行って口説くほど。日本一恋多き大国主命のモットーは「この世のすべての女性を幸せにすること」だったはず!たくさんの女神から慕われたことによって、日本最強の縁結びの神様として崇拝されています。

出雲大社 佐久之宮講社へのアクセス
長野県佐久市岩村田稲荷町553
公式サイト

長野県木曽郡の縁結神社

日本で唯一「縁結」の名が付いている珍しい神社です。長野県NO1パワースポットに選ばれたこともあるんですね。

年間を通じて、参拝客が絶えない神社です。

最近ではお礼参りに来る人も多いようです。実際に縁結びの願いが叶ったっていうことですね。

祭神に縁結びのご利益があるわけではなく、縁結びの御神木や石碑があるわけでもないのに、縁結び神社として信仰される珍しい神社です。

それには次のような民話があることも理由のひとつです。この民話によって縁結びのご利益があると信じられるようになったのかもしれません。

昔、飛騨の商人の家に美しい娘がいました。適齢期だったようで、父親はそろそろ嫁に出したいと思っていたようです。

しかし、娘は店の若い奉公人に恋をしていました。

父親は「ふざけるなー。そんな身分違いの結婚認めん!(怒)」となります。まだまだ身分制度の厳しい時代だったんですね。

しかし、この2人は駆け落ちすることにして、飛騨から逃げ出し、縁結神社の前に座ります。

昔から縁結びの願いが叶うと評判の神社だったからです。

まわりの木の枝の一つを、男の人の親指と女の人の小指だけを使って結ぶと、その二人は結ばれると言い伝えられていました。

そこでそばにあった桜の木の枝を結び、本当に結ばれたのです。

縁結神社へのアクセス
長野県木曽郡木祖村薮原189-1
公式サイト

長野県上田市の山家神社

山家神社は、延喜式に登載がある由緒ある神社です。

延喜式とは今から1000年以上前に国家によって作られた主要神社のリストのこと。

ですから1000年以上の歴史があるということです。

山家神社のご祭神は大国主神、伊邪那美神、菊理媛神です。

大国主神は出雲大社 佐久之宮講社のところでも説明したように日本一の縁結びの神様です。

さらに、菊理媛神くくりひめのかみという神様には強力な復縁ご利益があるのです!

菊理姫命くくりひめのみことプロフィール

日本の島々を生んだとされる伊邪那岐命いざなきのみこと伊邪那美命いざなみのみことの夫婦が大ゲンカしたときに仲裁した神様。そのエピソードから「縁をくくる」ということで「ククリヒメ」と呼ばれています。伊邪那岐命と伊邪那美命は日本の国土を生み出しただけでなく、たくさんの神様も産み落としました。日本神話で最も有名な天照大御神やその弟である須佐之男命もそうです。日本初の夫婦ですから、とても仲が良かったのです。ある日、伊邪那美命が「火の神」を産み落としたときに大やけどを負って死んでしまい、黄泉の国よみのくに(あの世)に行ってしまいます。しかし夫である伊邪那岐命はどうしても妻に会いたくて黄泉の国を訪れます。黄泉の国にいる死者は生者と話してはいけないという厳しいルールがあったのですが、伊邪那岐命はその禁を犯します。ルールを破ってまで会いたかった伊邪那美命は化け物のような姿にされてしまいます。その姿を愛する夫に見られた伊邪那美命は恥ずかしさと屈辱のあまり、怒り狂ってしまい、伊邪那岐命を殺そうとします。伊邪那岐命は逃げ出します。しかし追いつかれ今にも殺されそうになった瞬間、あらわれたのが菊理姫命です。菊理姫命は伊邪那美命に耳打ちし、それによって伊邪那美命の怒りが和らぎ、伊邪那岐命は無事に生きてこの世に帰ることができたのです。

生者と死者ですから、物理的な復縁とはいきませんが、菊理姫命のおかげで心の復縁はできたのではないでしょうか。

その当事者である伊邪那美神もお祀りされているんですね。

この神社、そんなに規模は大きくないし、縁結びや復縁のご利益があるということは地元の人でも気づいている人は少ないのではないでしょうか。

アクセスは便利とはいえませんが、日本一の縁結びの神様&日本一の復縁の神様がお祀りされている穴場スポットだと思います。

山家神社へのアクセス
長野県上田市真田町長4473
公式サイト

【縁結び・復縁】正しいお祈りのやり方とは?

神社にお参りに行ったとき、どの神様にお願いをしているか明確に意識していますか?

「え?どういうこと?」と思われたかもしれません。

日本の神社って多くの場合、たくさんの神様をお祀りしています。日本には八百万の神と言われるほどたくさんの神様がいらっしゃいますから。

そして面白いことに、神様それぞれの得意分野が違います。

学問の神様、商売繁盛の神様、豊作の神様、縁切りの神様、縁結びの神様、などなど。

普通に考えたらわかりますが、学問の神様に「恋人ができますように」なんてお願いしませんよね?

日本の神道の考えでは、神様はあなたのどんな願いも受け入れてくれるのですが、同じお願いをするなら、得意な神様にお願いしたほうがいいじゃないですか。

だから、例えば縁結び(良縁が訪れますように)のお願いをするならこうです。

「オオクニヌシ様、○○県△△市□□町~の(名前)です。イケメンで優しくてお金持ちのセレブと出会えますように!」

みたいな感じです。

ポイントは神様の名前を唱えること(心の中で)。そして自分の住所・指名を名乗ること。

そしてお願いの内容です。

お願いの内容は具体的であればあるほどいいですね。

なかには、「神社はお願いをするところじゃない!お礼と感謝を伝えに行くところだ!」なんて言う方もいらっしゃいますが、そんなことないですよ。

そういう人は日本神道の考え方を勉強してほしいですね。

日本の神様はどんな願いも優しく受け入れてくれます。神道には仏教のようなお経(唱え言葉)は特にありませんが、神社に参拝したときにこんなふうに唱えることがあります。

「祓え給い、清め給え、神かむながら守り給い、幸さきわえ給え」

(お祓い下さい、お清め下さい、神様のお力により、お守り下さい、幸せにして下さい)

しっかりお願いしていますよね。

日本には言霊信仰ってあるじゃないですか。口に出した言葉に霊が宿るってやつですね。

だからお願いは口に出して具体的にするほうがいいのです。

今度、神社にお参りに行くときから、ぜひ試してみてください。